【サーフィン初心者必見!】サーフィン初心者はどこで練習すれば良いの?(サーフィンの楽しさは入る場所で大きく変わる!)

素朴な疑問

サーフィンをしたいけど、
どこで練習したら良いの?
いろんなサーフポイントあるけど、
どんな場所が初心者向きなの?

こういった疑問に答えます。

1. サーフィン初心者の練習場所の探し方

初心者の練習場所として、オススメするところは、

足がつくところで波がブレイクするところで、

基本的にメジャーなサーフポイントです。

① メジャーなポイントを調べて情報を入手しよう

サーフィン初心者は、比較的メジャー(有名)な

ポイントを選んで入ることをオススメします。

② インターネットで近くのサーフポイントをググってみる

メジャー(有名)なポイントは

インターネットやSNSなどで調べて出てくるところで、

サーファーをよく見かける所が良いでしょう。

沖縄の人気サーフポイントはこちら

③ 波情報アプリを活用しよう!

千葉のサーフポイントの多さには驚きます

波情報アプリは、メジャー(有名)な

サーフポイントの情報を紹介するものがあり、

大体どの辺にサーフィンできる場所が

あるのかを把握することができます。

オススメの波情報アプリをインストールする

④ 近くのサーフショップに行ってみよう!

メジャーなサーフポイントの近くには、

サーフショップがあると思います。

とりあえず、サーフィン用のワックスを買いながら、

ショップの店員さんに、初心者にオススメの

ポイントを聞いてみると良いでしょう。

実はこの方法が一番はやくて効果的!

ポイントの波の情報や、

ポイントへの入り方など色々教えてくれます。

【※避ける場所】サーファーが少人数で固まっているサーフポイント

少人数でサーファーが集まっているようなポイントは、

ローカルポイントの可能性が高いです。

一概には言えないですが、地域によっては、

ローカルしか入るなと言われるポイントも存在します。

ローカルポイントに入って、

ローカルの邪魔なサーフィンをしてしまったときは、

怒鳴られたり、嫌がらせされたりするかもしれません。

トラブルをおこして、嫌な気持ちになることを避けるためにも、

初心者はローカルポイントは入らないようにしましょう。

【※避ける場所】陸から遠いサーフポイント

うねりがブレイクする場所が、かなり沖にあるサーフポイントは、

初心者は入らないようにしましょう。

沖は、足がつかない上に、流れも早いことも多いため、

岸に戻れなくなる可能性もあります。

沖縄でも、陸から遠いポイント(伊計島ポイント)で、

毎年、流されるサーファーがいて、

海上保安が出動することもあります。

悲しいことに、離岸流に流される

死亡事故も報告されています。

パドル力の無いサーファーは、

なるべく岸に近い場所を選びましょう。

2. 初心者はどんな場所・位置で練習する?

波がブレイクするところよりも

沖側にあたるところを「アウトサイド」

波が崩れ、スープが発生する岸に近い場所を

「インサイド」といいます。

サーフポイントをみてみると、

上中級者はアウトサイドに多くいると思います。

そこに初心者が行っても、波が取れるわけがなく、

逆に邪魔してしまう可能性があります。

① 最初はインサイドで練習

初心者はインサイドでスープになった波に押される感覚をつかみ、

たまにくる小さな波に乗る練習からしましょう。

足が付く位置に立って、波が来たら勢いよく乗って

多くの波に乗る練習からしてみましょう。

そのほうが、数も多く乗れますし、上達も早いです。

場所によっては、ドルフィンスルーの練習もできるでしょう。

② 波が小さい日にアウトに出る

波が小さい日(ヒザサイズ以下)は、

上級者は少ないので、たくさん練習できるチャンスです。

浮力のあるボードで、小さな波を掴む練習をしましょう。

パドリング、波待ち、波を見極める力を養います。

③ 大きい波のときは海に入らない

頭を超えるようなサイズの波のときは、

初心者は海に入らないほうが良いです。

インサイドで足をついて練習するのもありですが、

大きい波の日は、強い離岸流が発生しています。

離岸流に捕まると、かなり危険です。

僕も初心者のとき死にかけました。

大きい波のときは他のサーファーのサーフィンを見るのも、

いいイメージトレーニングになります。

テイクオフする位置や、パドルアウトの仕方など

参考にできることが結構あります。

大きい波の日は決して、無理してはいけません。

3. サーフィンできない日は陸トレ

① サーフスケート

波が大きすぎる日や波がない日は、

サーフスケートで陸トレをしましょう。

ライディングの感覚を身につけることができます。

② 体幹を鍛えよう

また、サーフィンにとって欠かせない体幹も鍛えましょう。

自重トレーニングなど自宅でも定期的に行うことで、

サーフィンの上達スピードは向上します。

4. 初心者は邪魔になりやすい

厳しいことを言っているようですが、

事実ですのでハッキリいうと、

サーファーにとって、初心者のサーファーが近くにいると

邪魔に思うことが多いです。

僕もサーフィンを始めたときは、

気づかずに、いろんなサーファーに迷惑をかけてきました。

初心者なのに、ある程度できるように振る舞って、

何度も迷惑をかけ、今では後悔しています。

初心者は初心者らしく、

他のサーファーには低姿勢で、

礼儀正しく振る舞いましょう。

そうすれば、他のサーファーもアドバイスをしてくれたり

波を譲ってくれたりと、優しいことに気がつきます。

5. 【おわりに】最初はみんな初心者

サーフィンは、3年続けて

やっと初心者を脱出できると言われています。

それだけ、難しいスポーツです。

でも、難しいからこそ、日々苦労して、

少しずつ波に乗れるようになっていく過程は、

最高に楽しくて最高にハマります。

どんどん上手くなれば、

サーフィンの面白さはどんどん増していきます。

最初はつらい経験もすると思いますが、

がんばって乗り越えて

楽しいサーフィンライフをおくりましょう!

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