夏に入って「いよいよ夏のサーフィン本番だ!」
って思った途端に梅雨が来て雨ばかり。
初心者のころ、そこで思ったのが、
雨の日ってサーフィンできるの?
危ないんじゃない?
そう思いながら、海へ行ってみると、
「結構サーファーいるじゃん!」
ってなったのを覚えています。
多少の雨ならサーフィンは可能です。
今回の記事では、雨の日のサーフィンのメリットと注意点を紹介します。
雨の日のサーフィン【メリット】
1.人が少ない

多くのサーファーは雨が降ってると、
「サーフィン日和じゃないな〜」
「サーフィン行くのだるいな〜」
って思うわけです。
だから、雨の日のサーフィンは人が少ない!
これは、初心者や多く練習したいサーファーには
大きなメリットです。
雨の日こそ無理やりテンション上げて海にでかけましょう!!
2.日焼けしない

雨が降っているときは、太陽が雲で隠れているため、
日焼けしません!
日焼け止めを塗る手間もないので最高です。
ささっと服を脱いで飛び込みましょう!
雨の日のサーフィン【注意点】
正直なところ、雨の日のサーフィンは、
メリット以上に気をつけなければならないことのほうが多いです。
1.雷

もっとも気をつけなければならないのは雷です。
雷の音や光を見たら速攻で海から上がりましょう。
海の上では、サーファーは雷の標的になりやすくなります。
しかも、水に濡れているため、
近くに雷が落ちただけで、
感電し、最悪死に至ることもあります。
実際に、が落ちてなくなったサーファーの事例もあります。
雷は命に関わることなので、
雷が起こったら、たとえいい波でもすぐサーフィンをやめましょう!
2.風向きやうねりのサイズが変わる

サーフィンしているときに大雨が降り出したら、
急に風向きが変化したり、
うねりのサイズが大きくなったりすることがあります。
特に初心者は、大雨が降った際などは、
波の高さに注意して、
自分のレベルに合わない場合は、
海から上がる選択肢を持っておきましょう。
3.気温の変化
雨の日のサーフィンは、
意外と体温が下がります。
冬はウェットスーツを着けているから問題ないですが、
夏などは雨風によって、体温が下がりやすいです。
そのため、『タッパーウェア』などを着けることをおすすめします。
4.視界が悪くなる

雨が降ると、視界が悪くなり、
大きなセットの波などへの対応が遅れたり、
他のサーファーにぶつかったりする危険性があるので、
初心者は十分注意してサーフィンしましょう。
でも、オフショアメンツルのサーフィンで、
小雨が降ったら、うねりの形がハッキリ見えて、
なんか面白いです。コレ共感できる人いますか?笑
まとめ

雨の日のサーフィンは、
みんなあまりサーフィンに乗り気になりません。
こんなときこそ、本気で上手くなりたい人は、
サーフィンに出かけるべきです。
人の少ないことは大きなメリットです。
しかし、雨の日のサーフィンは、
雷の危険や、気象の変化、視界の悪化などの注意点もあるので、
十分注意して、危険を感じたら、
いさぎよく、すぐに海から上がる心構えでサーフィンしましょう。
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