あるサーフポイントで波待ちしていると、友人から
「あの人はローカルサーファーだから絶対に邪魔ならないようにしろよ」
と言われたりします。
ここである疑問が起きます。
どこからローカルサーファーで、
どこからローカルサーファーでないの?
どうしたらローカルサーファーになれるの?
今回はこういった疑問を調査し、
ご紹介いたします。
『ローカルサーファー』とは

『ローカルサーファー』の定義は、
明確に決められているわけではなく、
地域によって少しづつ違います。
基本的に以下の4つのうちのどれかになるでしょう。
- サーフポイントの近くで育ったサーファー
- 毎回同じポイントでサーフィンしているサーファー
- ローカルサーファーと一緒にサーフィンしているサーファー
- ローカルサーファーと仲のいいサーファー
1つずつ説明していきます。
1.サーフポイントの近くで育ったサーファー

地元(ローカル)で育ったサーファー
というそのままでわかりやすいでしょう。
しかし、サーフポイントの近くで育った人が、
急にサーフィンを始めたからといって、
すぐにローカルサーファーになれるわけではありません。
2.毎回同じポイントでサーフィンしているサーファー
移住してきた人や、
サーフポイントから離れたところに住んでいる人も
毎回同じポイントでサーフィンしていると
『ローカルサーファー』と言われる地域もあります。
このパターンは自分で「ローカルサーファーだ」
と言い張っているというよりは、
周りのサーファーが「あの人はローカルサーファーだ」
と認識していることが多いようです。
1番でも記述したように、
長い間そのサーフポイントに通い続けないと
ローカルサーファーにはなれないのかもしれません。
3.ローカルサーファーと一緒にサーフィンしているサーファー

ローカルサーファーの知り合い、
同じ仕事をしている人、
生徒時代の同期の人、
ローカルサーファーの影響で
サーフィンを始めた人なんかは、
ローカルサーファーと言われる傾向があります。
「じゃあ最初のローカルサーファーはどうやって、
ローカルサーファーになったの?」
って質問は『卵が先かニワトリが先か』
という話になるので却下します。
4.ローカルサーファーと仲のいいサーファー

これも3番同様の話になってしまいますが、
ローカルサーファーと仲のいい人は、
ローカルしか入れないポイントなんかも連れてってくれたりします。
僕の住む沖縄では、
サーファーと一緒に酒を飲みかわすと、
ローカル限定のポイントに
「明日来い!」なんて言われることも。
これで、ローカルサーファーになったわけではないですが、、、笑
愛想がいい人は得する

コレまで、ローカルサーファーの定義について考えてきましたが、
結局の所、誰にでも愛想よくあいさつや声をかけてくれる人は、
カッコよく見えるし、周りのサーファーも集まってきます。
陰キャの僕には程遠く、羨ましい存在ですが、、
それでも、まずは元気な挨拶だけでも
勇気を出してやってみましょう!
笑顔で挨拶された人に、
多少の前乗りなどされても、
あまり悪く思いませんよね!
(なんどもやるとおこられるけど!)
あいさつは、みんながサーフィンしやすい空気を作れるし、
ローカルサーファーとも仲良くなれるチャンスです。
みなさんも笑顔で挨拶して、
ぜひいろんなポイントの
ローカルサーファーと言われることをめざしましょう!!
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