【沖縄サーフィン】サーフィンできる日は週に何回あるのか

素朴な疑問
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沖縄でサーフィンできる日は週に何回かるのかな??

こういった疑問に答えます。結論から言うと、沖縄でサーフィンはサーフポイントを選べば、ほぼ毎日できます。

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1.場所を選べば、ほぼ毎日サーフィンできる

沖縄は、ありがたいことに海に囲まれた島国です。

ですので、うねりがあれば大なり小なり毎日サーフィンできます。

ただ、風向きやうねりの入り方によって、サーフポイントを変える必要があります。

例えば、西海岸にある有名なサーフスポット『宮城海岸(通称:砂辺)』のベストシーズンは冬です。

5〜8月にかけては、波がない日のほうが多いです。

糸満の有名サーフスポット『スーサイドポイント』は、年中うねりがありますが、低気圧や台風・風の影響を受け、波が大きくなり、クローズ(サーフィンできない)状態になることも多いです。

このように、その日の天気や風向きによって、サーフィンするポイントを変えていけば、ほぼ毎日(台風直撃とか除く)サーフィンできます。

週の平均で言うと『6日/週』くらいです。

風向きによってポイントを変えれば、メンツルに出会える確率も高い。
島ならではの良いところ!

2.自分のレベルに合った波とは限らない

前述で、ほぼ毎日サーフィンできると言いましたが、全てのレベルの人にあった波でサーフィンできるとは限りません。

例えば、大きなうねりが入ってきていて、頭を超えるサイズの波の場合、初心者は海に入るべきではありません。

その意味で、その日は初心者はサーフィンできません。

逆に、ショートボードでアグレッシブなサーフィンをしたい上級者が、スネサイズの小さな波のときに海に入るかと言われたら、その日はサーフィンしないと思います。

つまり、サーフィンできる場所はほぼ毎日あるが、『自分のレベルに合った波で毎日サーフィンできるか』と言われたら、『それはない』という回答になります。

3.沖縄は満潮の2時間前後しかサーフィンできない

沖縄は、ほとんどのサーフポイントが、リーフブレイク(海底がサンゴ礁)になっていて、干潮になると、リーフがむき出しになり、サーフィンできなくなります。

なので、毎日同じ時間にサーフィンをするということはできません。

満潮時間の2時間前、ポイントや波のサイズにもよりますが、潮位120センチ以上がサーフタイムの目安です。

例)大潮のときは、日の出、日の入り前の2時間半ほどサーフィン可能
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まとめ

以上のことから、沖縄では様々なサーフスポットに行けばサーフィンを、週に約6日できます。

また、沖縄は島国に囲まれているため、風向きによってポイントを変えれば、どの季節でもオフショアのきれいな波でサーフィンすることができます。

沖縄の水は透明度も高いし、島国特有の地形で景色も楽しめるので、サーファーにとってはとても恵まれた場所だと思います。

しかし、注意点としては、必ずしも自分の望んだレベルの波をほぼ毎日乗れるわけではないこと、干潮時はリーフがむき出しになり、サーフィンできないことを忘れないようにしましょう。

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