サーフポイントには、基本的にシャワーがありません。海から上がったら、自分で持ってきた水で体を流します。
そのときに役に立つのが、ポリタンクです。ぼくも、ポリタンクの水をよく浴びてきました。
この記事では、サーフィン用のポリタンクの選び方と、おすすめの8点を紹介します。これからの季節に気になる、お湯の入れ方と保温についてもまとめました。
結論:迷ったらこの3つから選ぶ
商品名をタップすると、くわしい説明に移動します。
サーフィン用ポリタンクおすすめ8点の早見表
タンク、保温カバー、シャワーを、種類・価格・向いている人で並べました。気になる商品をタップしてください。
価格は2026年10月に、Amazonと楽天で確認した金額です。時期によって変わります。
選び方から知りたい方は、このまま読み進めてください。
サーフィンにポリタンクが必要な理由

- シャワーのないポイントが多い。 駐車場や防波堤から、そのまま海に入る場所がほとんどです。
- 塩と砂を落としてから、車に乗れる。 体がベタベタしたまま運転しなくてすみます。
- 寒い日は、お湯で体を温められる。 冬の着替えが、ぐっと楽になります。
タンクだけでも体は流せます。保温カバーとシャワーは、あとから足すこともできます。最初から全部そろえたい人には、シャワー付きのセットが便利です。
容量は何リットルがいい?
よく売られているのは、12Lと20Lです。
シャワーを使う場合は、水の減り方も計算できます。今回調べた充電式シャワーの水量は、1分あたり2.5Lでした。
水をためたまま浴びるのではなく、こまめに止めながら使うと、12Lでも十分に体を流せます。
お湯は何度まで?保温はどのくらいもつ?
入れるお湯は、60℃まで
ポリタンクには「耐熱温度」があります。この記事に出てくるプラテック製の12Lと20Lのタンクは、どちらも60℃です。充電式のシャワーにも、60℃を超えるお湯は使えないと書かれているものがあります。
- 熱湯は入れない。 タンクが変形したり、やけどをしたりする原因になります。
- 家の蛇口から、お湯を入れる。 給湯器のお湯を入れるのが、いちばん手軽です。設定温度が60℃を超えていないか、確かめてください。
- 浴びる前に、手で温度を確かめる。 熱いときは、水を足してください。
保温カバーがあれば、数時間は温かい
保温カバーの効果は、販売店とメーカーが実際に測っています。
朝お湯を入れて、昼までに浴びるなら、カバーがあれば十分に温かいまま使えます。
カバーがないタンクは、外の気温にそのまま冷やされます。冬にお湯を使いたい人は、カバーも一緒に用意してください。
シャワーは3種類。シャワー付きのセットが便利
ぼくのおすすめは、タンク・保温カバー・充電式シャワーが最初からセットになった「シャワー付きポリタンク」です。頭や背中までしっかり流せて、とても便利です。あとから買い足す手間もありません。
もちろん、最初はタンクの蛇口からそのまま浴びるだけでも、体は流せます。
サーフィン用ポリタンクおすすめ8選
ここからは、1点ずつ特徴を紹介します。メーカーと販売店の説明、商品ページの情報をもとに選びました。
1. NOGES|12L ポリタンク+保温カバーのセット
12Lのタンクと、保温カバーがセットになった商品です。カバーは、プラテックの12Lタンクに合わせて作られています。これひとつで、1人分の用意がそろいます。
12Lのタンクとカバーのセットをまとめて見る:Amazonで探す | 楽天で探す
2. NOGES|シャワー付きセット(タンク+保温カバー+充電式シャワー)
タンク、保温カバー、充電式シャワーの3つがセットになった、シャワー付きのポリタンクです。ぼくは、このタイプをおすすめします。頭からしっかり流せて、買いそろえる手間もありません。
12Lのセットと、20Lのセットがあります。
シャワー付きのセットをまとめて見る:Amazonで探す | 楽天で探す
3. TAVARUA|ホットポリタンクカバー(12L用)
TAVARUA(タバルア)は、サーフィン用の帽子や小物を作っているブランドです。ウェットスーツと同じネオプレーン素材のカバーで、タンクを入れたまま使えます。
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4. TOOLS|ネオプレーン ポリタンクカバー(12L用)
TOOLS(ツールス、TLS)は、リーシュコードやデッキパッドなどのサーフィン用品を作っているブランドです。ファスナーなどの金具を使っていないので、サビる心配がありません。
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5. TOOLS|20L ポリタンク+ネオプレーンカバーのセット
20Lのタンクと、ネオプレーンのカバーのセットです。2人で使う人や、ウェットスーツやボードも流したい人に向いています。
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6. TS|水缶 20L(コック付き)
保温カバーのない、タンクだけの商品です。お湯を使わない季節は、これで足ります。まず安く始めたい人に向いています。
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7. MAGNA|充電式ポータブルシャワー
すでにタンクを持っている人が、あとからシャワーを足すならこれです。ポンプをタンクの水に沈めて使う、充電式のシャワーです。USBで充電でき、車のシガーソケットからも電気を取れます。
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8. マルハチ産業|加圧式ポータブルシャワー(6L)
電池も充電もいらない、手動のシャワーです。ポンプを手で押して圧力をかけると、水が出ます。タンクとシャワーが一体なので、これひとつで使えます。
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ポリタンクの使い方とマナー

- フタとコックを、しっかりしめる。 車の中で水がもれると、片づけが大変です。
- コックを上にして積む。 横に倒すと、もれやすくなります。
- 人の家や店の前で浴びない。 水や砂が流れて、迷惑になります。
- 水浴びが禁止の場所では、浴びない。 看板があれば、それに従ってください。
- 使ったあとは、中の水を捨てて乾かす。 水を入れっぱなしにすると、ぬめりやにおいの原因になります。
着替えや、ぬれた物の片づけ方は、サーフィン帰りの車内を快適に保つ収納術にまとめています。
ポリタンクのよくある質問
灯油用の赤いポリタンクは使える?
水用のタンクを選んでください。灯油用の赤いタンクは、見た目で灯油とまちがえられます。
黒いタンクやカバーのほうがいい?
ぼくは、黒がいいと思っています。日光を吸収して、中の水が温まりやすいからです。
ペットボトルでも代わりになる?
なります。2Lのペットボトルを何本か持って行けば、体は流せます。ただ、続けるなら、蛇口の付いたポリタンクのほうがずっと楽です。
水はどこで入れる?
家で入れて行きます。海の近くには、水を入れられる場所がないことが多いからです。
冬は、ほかに何を用意する?
お湯のほかに、着替え用のポンチョか大きなタオルがあると楽です。冬の装備は、ウェットスーツ10種類の解説にまとめています。
まとめ:シャワー付きのセットが便利。まずはタンクだけでもいい
ポリタンクがあると、海のあとの時間がずっと快適になります。最初から快適にそろえたい人は、シャワー付きのセット。まず安く始めたい人は、12Lのタンクから。必要になったら、保温カバーとシャワーを足してください。
持ち物をまとめて確認したい方は、次の記事もどうぞ。







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