サーフィン帰りの車内を快適に保つ収納術|濡れもの・砂・汚れの完全対策

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サーフィンから帰ってきたとき、車の中がこんな状態になってませんか?

シートはびしょびしょ、足元には砂がジャリジャリ、トランクにはぐちゃぐちゃに丸まったウェットスーツ。窓を閉めてしばらくすると、あの独特の潮臭さが車内に充満する……。

[体験談] ぼくが軽自動車に乗っていた頃の話

助手席を倒してロングボードを斜めに突っ込み、足元には砂まみれのウェットスーツを無造作に放り込んでいました。帰宅後に車内をチェックすると、シートには海水で濡れていて、マットには砂が散乱。

1年後にはドアの下部分にサビが……。

サーファーにっとて、車内の清潔感を保つのは至難の技です。しかし、ちょっとしたアイテムと日々の心がけで車を長く綺麗に使うことができます

この記事では、ボード・ウェットスーツ・小物・温度管理の4つの視点から、サーファーの車内収納を根本的に整える方法を提案します。


ボードや車内を傷めない車内収納の基本ルール

車内に入れる場合のNG行為と対策

サーフボードを車内に積む場合、やりがちなNGがいくつかあります。

NG1:ボードをシートに直置き

ボードの裏面(デッキ面)をシートに直接置くと、ワックスがシートに溶け込む。夏の車内温度は60℃を超えることもあり、ワックスが完全に液状化して取れなくなる。必ずボードケースに入れて持ち運びましょう。

ボードケースはいろんな種類がありますが、車内で使うならおすすめはニットケース。

NG2:ボードを固定せずに走行

急ブレーキのたびにボードがずれ、ノーズやテールがシートやダッシュボードに当たって、ボードが壊れたり、車が傷ついたりします。

急ブレーキでもボードが動かないようにしっかり固定する工夫をしましょう。

シートベルトで固定するのが簡単ですが、車内ルーフを設置するのもオススメです👌

関連『【サーファー必見】サーフボード車内キャリアおすすめ5選|快適にサーフィンに出かけよう!


濡れたウェットスーツの車内管理術

車内でのウェットスーツ着替え〜積み込みの流れ

海上がりの一番だるい時間が、駐車場でのウェットスーツ処理。ここをシステム化するだけで、車内の汚れが劇的に減ります。

推奨フロー:

  1. 海から上がったらすぐに淡水シャワー(海水の塩分が残ると劣化を早める)
  2. お着替えポンチョを頭からかぶり、その下でウェットを脱ぐ
  3. 脱いだウェットはバケツか専用の防水バッグに入れる(車のトランクに直入れしない)
  4. 車に乗る前に足の砂を払う

サーフィン後にウェットスーツや体についた塩を落とすには、ポリタンクに入れた水をかぶるのが一般的ですが、最近ではシャワータイプの便利なアイテムが流行ってきています。

シャワーだから、水はねも少なくて綺麗に洗い流せる

お着替えポンチョは、野外での着替えが圧倒的に楽になるため、女性サーファーを中心に普及してきています。

バケツを買おう!

多くのサーファーが使っているのが、着替え用のバケツである。

バケツの中でウェットスーツを脱いで、そのまま洗ったりして、トランクに積むだけ。

濡れものがバケツ内に収まるので車内が汚れない。

コンパクトに折りたためるので、使わないときは邪魔にならない。

アイテム価格目安メリットデメリット
お着替えポンチョ2,000〜5,000円着替えが楽・プライバシー確保収納はしない
折りたたみバケツ500〜1,500円安い・折りたためる大きいウェットは入りにくい
ウェット専用バッグ(防水)1,500〜3,000円携帯しやすい・専用設計やや高め

この3点を組み合わせて使うのがベストだ。

ウェットスーツを折らない・臭わせないポイント

車での扱いのポイント:

  • バケツや防水バッグに入れる際は大きく折らず、なるべく広げた状態で
  • 帰宅後はすぐに取り出してハンガーに吊るす(車内放置はNG)
  • 直射日光に当てない

夏にサーフィン遠征したとき、帰りに疲れてウェットをトランクに丸めたまま翌日まで放置した。翌朝トランクを開けたら、ムッとする塩水臭が漂い、ウェットの折り目部分が白く変色していた。それからは帰宅後すぐに取り出して洗うのを絶対ルールにしています。


砂・塩水から車内を守る3つのおすすめアイテム

サーフィン後の車内は「砂」「塩水」「ワックス」の三重苦にさらされる。これを防ぐアイテムは3つあれば十分だ。

1. 防水シートカバー

防水シートカバーは、濡れたウェットスーツのまま乗り込む場合や、帰り道に体が濡れたままシートに座る場合に威力を発揮する。

選ぶポイントは2つだ。

  • 素材:ネオプレン製またはオックスフォード布(防水性が高い)
  • フィット感:車種専用品か、ユニバーサルタイプか

Amazonでも1,000円からの製品もあるため、手軽に揃えることができます。

フロントシートだけでも入れておくと、塩水シミとウェット臭が格段に減ります。

2. 防水加工のカーマット(足元汚れ対策)

[体験談] ビーチ沿いの道や砂利道など、舗装されていない駐車場に車を停めてサーフィンをすると、速攻でフロアマットが砂だらけなっていた。砂が落ちにくいカーマットを入れてから、たまにホースやガソスタで洗い流すだけでキレイに保てるようになりました。

立体的で防水加工のものがオススメです。

3. ビーチサンドブラシ(砂対策)

サーフィン帰りのサンダルは砂だらけ!

でも車に乗る前のひと工夫で「車内の足元の砂だらけ」を改善できます。

掃除の時間が明らかに減ります

アイテム価格目安購入先
防水シートカバー1,500〜4,000円Amazon
防水加工のカーマット1,000〜3,000円Amazon / カー用品店
ビーチサンドブラシ2,000〜3,000円Amazon / サーフショップ

これらを全部揃えても1万円以下!
車内クリーニング代や車の劣化を考えれば確実に元が取れます!


小物・鍵の収納

フィン・ワックス・リーシュを一箱にまとめる

小物の散乱は「どこに何があるかわからない」問題を引き起こす。解決策はシンプルで、専用のサーフギアボックスを1つ用意することです。

ボックスに入れるもの:

  • フィンと付属スクリュー
  • フィンキー
  • ワックス(現在使用中のもの)
  • リーシュロック(予備)
  • 簡易リペアセット
  • 日焼け止め

このボックスさえ車に積んでいれば、サーフポイントに着いてから「フィンを忘れた」「リーシュがない」という事態を避けられる。

ワックスは高温で溶ける可能性があるので個別に保管しよう!


炎天下・真冬の車内温度管理

夏の高温でボードが熱変形するリスク

日本の夏の車内温度は、外気温35℃の炎天下に1時間以上駐車すると50〜57℃に達することがある(JAF実測データ・2012年)。この温度に長時間さらされると、ポリウレタン(PU)ボードはデラミ(フィルムが浮く)やクラックが起きやすくなります。エポキシボードも同様のリスクがあります。

具体的なNG行為:

  • 炎天下の駐車場に長時間ボードを積みっぱなし
  • 車内へのサーフボード直入れ
  • 黒いボードカバーで密閉

夏に海に行くなら、日陰の駐車スペースを優先するか、サンシェードを活用すること。

サンシェードは必須

サンシェードはフロントガラスへの日光遮断により、車内全体の平均温度を約5〜7℃抑えられる(JAF実測)。さらに効果的なのがダッシュボードで、サンシェードなしの79℃に対し52℃まで下げられた。内装の劣化防止という面でも有効だ。

選び方のポイント:

駐車場所は「木の日陰」か「建物の日陰」を最優先にする。湘南・片瀬海岸などは夏の有料駐車場しか選択肢がないケースも多く、その場合はボードを車内に放置しないか、ボードカバーの中にタオルを入れて断熱する工夫が必要だ。


まとめ:車を快適にして最高なサーフィンライフを

サーフィンの車内収納は、一度きちんと整えれば毎回のサーフトリップがラクになる。押さえるべきポイントを整理します。

カテゴリ対策アイテム目安
ボード管理車内では固定・ボードケースに入れるボードケース 3,000〜5,000円
ウェットスーツバケツ/防水バッグへバケツ 500〜1,500円
砂・塩水対策防水シートカバー+防水マット+砂払ブラシ合計 3,000〜7,000円
フィン、ワックス、小物ギアボックス1箱に集約合計 1,000〜3,000円
温度管理サンシェードサンシェード 1,000〜3,000円

道具が整理されていれば、海に向かう前も、帰ってからも、余計なストレスが一切ない。

ボードも体も気持ちも整えて、毎回のセッションを最高の状態で迎えましょう!

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