ウェットスーツは、サーフィンの道具の中でも高い買い物です。それなのに、海から上がったら車に放り込んだまま、という人も多いのではないでしょうか。
ウェットスーツの生地は、塩や砂、熱に弱い素材です。塩や砂をつけたまま放っておくと、生地が硬くなり、傷みが早くなります。
この記事では、ウェットスーツの洗い方・干し方・保管方法と、手入れに使うおすすめの道具7点を紹介します。洗い方は、メーカーの公式案内をもとにまとめました。
ぼくは毎回、海から上がったら真水で流しています。専用シャンプーは、たまに使う程度です。ハンガーは、ウェットスーツ用の太いものを使っています。
結論:手入れの基本は3つだけ

道具は、専用シャンプーとウェットスーツ用のハンガー、バケツがあれば十分です。
ぼくも、シャンプーとハンガーを使っています。
ウェットスーツの手入れ道具 おすすめ7点の早見表
シャンプー・ハンガー・バケツを、価格と向いている人で並べました。
価格は2026年10月に、楽天で確認した金額です。
ウェットスーツの手入れが必要な理由

- 塩と砂で、生地が硬くなる。 塩や砂をつけたまま放っておくと、生地が硬くなって傷み、ファスナーが壊れる原因にもなります。
- 半乾きのままだと、におう。 しっかり乾かさずに片づけると、においやカビの原因になります。
- 日差しと熱に弱い。 直射日光を避けて干すようにしましょう。
ウェットスーツの洗い方
洗い方の手順
使ったあとは、なるべく早く洗います。とくに、裏の起毛している部分・ファスナー・マジックテープは、ていねいに洗ってください。
やってはいけない洗い方

ウェットスーツの干し方

干し方は、メーカーによって少しちがいます。
- 肩幅の広いハンガーに吊るす。 型崩れを防ぐため、ウェットスーツ用の肩部分が広いハンガーを使います。
- 腰のところで二つ折りにして、丸い棒にかける。 ベランダの手すりのような、なめらかで丸いところに、左右の重さが同じになるようにかけます。
個人的には、最初は二つ折りでかけるのがいいと考えています。ぬれたウェットスーツは重いので、すぐにハンガーにかけると、肩の部分が伸びてしまうことがあるからです。水がある程度切れたら、ウェットスーツ用のハンガーに掛け替えます。
ウェットスーツの保管方法
車のトランクや、日の当たる部屋に置きっぱなしにするのは避けてください。涼しくて乾いた場所に吊るして保管しましょう。
ぬれたウェットスーツを車で運ぶときの工夫は、サーフィン帰りの車内を快適に保つ収納術にまとめています。
ウェットスーツの手入れ道具おすすめ7選
ここからは、1点ずつ特徴を紹介します。
1. GELALDO|アロマウェット(シャンプー+柔軟の1本)
洗う成分と、やわらかくする成分を1本にまとめた、ウェットスーツ専用のシャンプーです。においの元になる菌をおさえる成分が入っています(販売店の説明)。オニールの公式サイトでも扱われています。
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2. すっきりの素|ウェットスーツシャンプー(無香料)
日本製のウェットスーツ専用シャンプーです。香りがついていないので、香りが苦手な人に向いています。ワックスや皮脂の汚れを落とす成分が入っています。
同じシリーズに、ウェットスーツ専用のソフナー(やわらかくする液)「ふわふわの素」もあります。ただ、柔軟剤を控えるよう案内しているメーカーもあります(オニールなど)。ソフナーを使う前に、自分のウェットスーツの説明書を確かめてください。
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3. NOGES|2in1 ウェットシャンプー(500ml)
NOGES(ノージス)は、サーフショップ「マニアック」のブランドです。シャンプーとコンディショナーが1本になっていて、500mlの大容量で1,000円台です。
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4. R2ハンガー2(ショートフック)
国内で作られている、ウェットスーツ用の折りたたみハンガーです。フックは太さ6mmのアルミで、海水でさびにくい作りです(販売店の説明)。オニールの公式案内でも、専用ハンガーとして紹介されています。
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5. EXTRA|ウィングハンガー2
折りたたんだまま首の部分から差し込み、中で広げて掛けられるハンガーです。ファスナーのない「ノンジップ」のウェットスーツでも掛けやすい作りです(販売店の説明)。
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6. TOOLS|ウェットハンガー(ハンガーカバー)
家にある普通のハンガーにかぶせると、肩の太いウェットスーツ用ハンガーになるカバーです。1,000円以下で買えます。
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7. TUBTRUGS|タブトラッグス L(38L)
やわらかいプラスチックでできた、大きなバケツです。ウェットスーツのつけ置き洗いや、海での着替えに使えます。サーフショップでもよく売られています。
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ウェットスーツの手入れ よくある質問

洗濯機で洗ってもいい?
控えてください。洗濯機やドライクリーニングは、素材を傷めたり、型崩れを起こしたりする場合があります。脱水機と乾燥機も使いません(オニールの公式案内)。
お湯で洗ってもいい?
ぬるま湯までにしてください。熱湯は、素材を傷めたり、色が変わったりするおそれがあります(オニールの公式案内)。
専用シャンプーは毎回使う?
毎回でなくてかまいません。毎回やるのは、真水で流すことです。汚れやにおいが気になったら、専用シャンプーで洗います(オニールの公式案内)。
ぼくも、毎回は真水で流すだけです。専用シャンプーは、たまに使う程度です。
においが取れないときは?

まず、毎回しっかり乾かしているかを見直してください。半乾きは、においの大きな原因です。そのうえで、においをおさえる成分の入った専用シャンプーで洗います。
リップカールの案内には、「ウェットスーツの中でおしっこをしない。したら、よくすすぐ」とも書かれています。心当たりのある人は、ていねいに流してください。
たたんで保管してもいい?
できれば、吊るして保管してください。メーカーの案内では、肩幅の広いハンガーに吊るして保管する方法が基本です(オニールの公式案内)。
破れてしまったら?
小さな破れなら、ウェットスーツ用の接着剤で直せます。直し方は、ウェットスーツが破れたので補修した件にまとめています。
ウェットスーツは何を選べばいい?
ウェットスーツの種類と、季節ごとの選び方は、サーフィンのウェットスーツ10種類を徹底解説をどうぞ。
まとめ:真水で流して、裏返して日陰で干す

ウェットスーツの手入れは、むずかしくありません。毎回、真水で流して、裏返して日陰で干す。これだけで、長く気持ちよく着られます。
海に持って行く物は、次の記事もどうぞ。


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