【要注意】サーフィン後に鼻から海水が出てくる理由|放置すると炎症のリスクも?おすすめグッズ紹介!

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サーフィン終わり、カフェで彼女とデート中に…

ねぇ、なんか鼻から垂れてるよ?

そう言われて、ティッシュをあてた瞬間——
ズズッ…まさかの海水。しかもめちゃくちゃ出てくる。

違う!これ海水なんだ。

そんな言い訳をしても、相手がサーファーじゃない限りただのボーちゃんにしか見えません。

鼻血じゃなかったのが唯一の救い。
「これ、僕だけ?いや、絶対みんなあるでしょ?」

この記事では、そんな“鼻から海水事件”の真相と、二度とデート中に鼻から潮吹きしないための対策をまとめます。


そもそも、なぜ鼻から海水が出てくるの?

サーフィン中、特に波に巻かれたりドルフィンしたとき、鼻から海水が勢いよく入ってきますよね。

勢いよく鼻に入った海水は、その場では出きらず、鼻の奥の「副鼻腔(ふくびくう)」という空間に残ります。

そしてサーフィン後、数時間〜半日くらいたってから、かがんだとき、くしゃみしたときに「ズズッ」と流れ落ちてくる。
これが“サーファーあるある”の正体です。


放置してOK?いや、それ…雑菌のたまり場です。

「海水だから大丈夫っしょ」と思って放置してるあなた、鼻の中で雑菌がパーティしてるかもしれません。

海水には、

  • 砂やゴミ
  • 海中の細菌・バクテリア

などが含まれていて、それが鼻の奥に長時間残ると炎症をおこし、副鼻腔炎やちくのう症をになる可能性があります。

ちくのう症になったことあるけど、2週間くらい頭痛で辛すぎた。もうちょっとひどかったら、手術になるところだった。。

雨が降った後の海や河口付近の海など海の濁りが強いときは、雑菌が多い可能性があるため、特に注意が必要です。

【対策1】サーフィン後は溜まった海水を排出しよう

サーフィン後は、早めに鼻から入った海水を排出しましょう。

ただ鼻をかむだけでは、副鼻腔に入った海水は排出できません。

そのため、お辞儀をするように頭を下に向けながら、トンットンッとジャンプしたり勢いをつけたりしながら鼻をかむと排出できます。

ぼくは、勢いよく腕立て伏せをすると出てくることが多いので、効率主義で筋トレもしたい人には、腕立て伏せの体制で鼻をかむのもオススメです!(※ただし出てきた水は地面にそのまま流れます)

この角度が理想です(※できるとは言ってません)


【対策2】サーフィン後は『鼻うがい』で雑菌を洗い流そう!

サーフィン後は、『鼻うがい』で鼻に残った海水の雑菌を洗い流すようにしましょう!

鼻うがい!?
ゔぇ、痛そう!!

と思う方もいるとおもいますが、今の鼻うがいグッズは進化してて、スッキリと鼻洗浄でき、かつ全然痛くありません。

鼻炎持ちや花粉症の方は一度使用すると日常使いをやめられなくなります。


初心者におすすめ!神グッズ「ニールメッド サイナスリンス」

初心者の僕でも超カンタンにできた鼻洗浄キットがこちら👇


✅ ニールメッド サイナスリンス

  • ☑一回あたり240mlたっぷり使える!
  • ☑ 洗浄液用のパウダーが個包装で衛生的
  • ☑ 水さえ用意できればいいからサーフィンにも持って行きやすい

実際に使ってみた感想

ぼくは最初、某有名な鼻洗浄液ハ◯ノアを使用していましたが、容量の割に値がはるのでケチケチ使っていましたが、このサイナスリンスに変えてから、毎回ハ◯ノアの5倍の量で洗えるしコスパ最強です。

全サーファーの必需品としてオススメしたいアイテム!


【まとめ】その“鼻からサプライズ”もう卒業しよう

サーフィン中に海とひとつになるのは最高。
でも…デート中に 「鼻から海水こんにちは」 は、なかなか恥ずかしいです…。

また、海水が鼻の中に残っている状態を放置していると、雑菌が繁殖して副鼻腔炎の原因になるかもしれません。

だから、サーフィン後は 「鼻の中の海水も、きちんとリリース!」 これ、鉄則です。

そして、鼻うがいでしっかり鼻の中を掃除しましょう!


🌊波乗りの後は、鼻ケアで完全フィニッシュ!

鼻の中までスッキリさせて、次のライディングも爽快に。
あなたの“鼻”も、サーフィンライフの一部にしてあげましょう。

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